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プロフィール

1970年代,当時主流だった‘フォーク・ソング’に背を向け、吉田拓郎や井上陽水が恋の歌、社会に対する若者の心の叫びを唄う中、角刈りにスリムパンツで黒ぶちメガネ。シンガー・ソングライターとしてのデビュー曲が「女風呂の唄」。なんと映画化された!いい気になって出した次の曲が「バキュームカー」。その後、世間にすり寄ろうとsoul musicが流行すると「ソウル若三杉」、大相撲で輪島が横綱になると「スーパー輪島☆スター」などなど数々の試みも見事に続く低空飛行・・・。今、還暦を迎えて同世代の永ちゃんや小田さんに対抗・・・なんてことはまったく無く、ただただ若者にすり寄る為に自身の最大のヒット曲「女風呂の唄」をレゲエに、「バキュームカー」をヒップホップにアレンジしてリメイクnagumo始動(ぷっ)見事な「the outsider

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8/19注目「nagumo写真館」に順次nagumoゆかりの写真を掲載開始笑えるもの、今の若い人たちには不思議なもの・・・お楽しみに
おまたせしましたぁ〜って誰も待ってないかnagumoの楽曲配信開始です時は1970年代。長髪にラッパズボンで吉田拓郎や井上陽水が恋の唄や社会問題を唄い世はフォーク・ソングブーム。そのただ中でスポーツ刈りにスリムパンツ、一応フォクギターは持っているものの、唄ったデビュー曲が「女風呂の唄」これが小ヒットおかげで路線が確立してしまい「バキュームカー」「ソウル若三杉」etc途中「味噌汁の唄」はあったものの千昌夫より断然ヒットせずしかしだあれから30数年。ここに甦った幻の迷曲たち「女風呂の唄」がレゲエ「バキュームカー」はヒップホップにリアレンジニューレコーディング新たな小ヒットが産まれるか2曲配信開始オリジナル表示

バキュームカーへの道

おれがバキュームカーを作詞作曲したのは、便所が好きだったからだ。今の便所はただ排泄、後処理がスムースすぎて味もそっけも臭いもない。昔の便所は尻から出したブツがそのまま居残る汲み取り式だから、臭いもすごいが、その人の体調と生活を浮き彫りにしたオモムキがあった。
おれはウンコをした後、しばらく便所を見下ろすのが好きだった。すると或る日、ゴトっと便そうの重い石ブタが開き、さっと明るい太陽光が射し込み、暗く怪しいウンコの世界を照らし出した。次の瞬間、大蛇のような太いホースがスルスルと降りてきてウンコの中へ鎌首を突っ込み、勢いよく吸い込みはじめた。バキュームカーのおじさんが来たんだ。
おれは、すぐに便所から出て、玄関から裏ヘ、おじさんのを邪魔しない位置に立ち、仕事ぶりを最後まで見届けた。 おじさんの見事なホースさばきに見とれ、大きなウンコがホースを揺らしながらバキュームカーに吸い込まれる様子を想像力を働かせながら最後まで見学した。
この感動をノートにメモり、何度かおじさんの仕事ぶりを見学し、それをベースに作詞した。内容は、人のいやがる仕事をする人がいるから世の中がきれいに保てるんだ。みんながきれいな仕事ばかりしたら、街中ウンコだらけ、ゴミだらけ。おじさんがいるから便所からウンコがあふれ出ないんだ。
かようにバキュームカーだけはリキ入れて作ったが、あとは3つは楽しく作詞作曲した。「金隠しブルース」「たそがれの公衆便所」「クソしろクソしろ」だ。
中でも「たそがれの公衆便所」は、40年前、吉田拓郎の前座で渋谷ジャンジャンに出たとき、アンコールで歌ったら一番うけた。「さあーて、みなさん、お別れに一曲歌いたいとおもいますが、どれにしましょうか拍手で決めてください」と言ったら、一番拍手が多かったのが「たそがれ・・・」だった。当時のお客は変った歌が好きだったね。この歌もそのうち吹き込む予定だったが、おれの人気が今ひとつ伸びなかったので実現しなかった。
話は、バキュームカーに戻るが、作詞は出来た。さて作曲はどうするか。あれこれ迷い、ふと思いついたのが、チャックベリー「ユー・キャント・キャッチ・ミー」だ。やつの歌はほとんどロックンロールだか、これだけはカントリー&ウェスタンの香りがぷんぷんしてた。
まさかこんな歌がレコード化されるとは思わなかった。自分の部屋で独り歌うだけで終わると思ってた。ところがデビュー曲の「女風呂の唄」が売れて、第二弾になったバキュームカーは、タイトルが汚いのでB面だったのが、A面の「ふんどしの唄」よりリクエストが来て、あれよあれよと言う間にオールナイトニッポンの火曜日担当のアンコーさんに気に入られ、毎週かけてもらい、歌の仕事もかなりこなした。ただ、会場で歌うたび、紙テープのかわりにトイレットペーパーがバサバサいいながら飛んで来るのはマイッタね。
それにおれは、アレンジがフォーク調なのがずうっと気に入らなかった。ビートルズで音楽にめざめたおれは、なよなよしたフォークがどうしても好きになれなかった。だからこそ、40年後、思い切り新しいヒップホップでリメイクした。アンコーさんは今でも前のフォーク調がいいと言うが、おれはビートバッキンバッキンのバキュームカーの方が気に入ってる。

2010-06-29 07:20:24投稿者 : nagumo